まわりを気にせずマニキュアが塗れる喜び
3月まで次女の幼稚園の送り迎えがあったので、マニキュアの色を選ぶ時でも、本当はこっちの色が塗りたいけど派手だし少し地味目のこっちの色にしておこうかな…とそんな感じで選んでいて、塗りたい好きな色はペディキュアで我慢。
4月から次女もやっと小学校に通うようになり、自分の塗りたい色を気にせずに塗れる喜び、この2ヶ月小さな幸せを日々感じています。
こういう色も、ネイルシールもできない自分がいました。
周りを気にし過ぎてしまってできなかった10年。
まわりを気にし過ぎていた10年
長女が幼稚園に入りたての頃、香りのあるヘアスプレーをつけて行ったら、その空間には私と娘しかいなかったのに、『なんか匂うわね…』と窓を全開にされた事があったので、香りのあるものをつけて行ったらダメなんだ…と。
そこから余計気にしてしまうように。
何が良くて何が悪いのか、よくわからない状態に。
独身の時普通にできていた事が、子供を産み、【お母さん】になり、幼稚園に通うようになると、やっぱり今までの自分ではいけないんだな…とできない事も増えていきました。
『お父さんが普段そばにいないからあそこは自由に何でもできて』とか、『あんなお母さん派手にして』とか、目立つような事をしてしまうと子供達が何か言われるんじゃないかな…と思い込み、言われないように、言われないように過ごしてきました。
なるべく地味に、目立たないように。
マニキュアも塗れなくなり、したい事ができなくなって我慢ばっかり、ストレスが溜まるばかりの日々。
その結果、息苦しさが…、またパニック障害が再発してしまう…
元々、気にし過ぎ、考え過ぎな性格ですが、一人で子育てしていたら前よりも考え過ぎ、過敏になってしまいました…(子供達、食物アレルギー)
14歳からレッスンを受けていた事もあり、個性を大事にと教えられてきたので、【普通】の生き方がイマイチわからないところがあって、【普通】を意識し過ぎると余計わからなくなって…
なるべくまわりを気にし過ぎず生きていこう
アメブロの『奥田絢子の心の中身』というブログを10年以上前に書いていたのですが、最近見返して昔の自分の化粧の濃さにもびっくりしました。
あの頃は外出時など香水をつけるのが当たり前だったんですけど、『匂うわね』の件からつけられなくなっていました。
今は毎日の送り迎えもないし、誰とも会わない日もあるし、一人で出かけられる時間も増えたので、心が解放されました。
10年我慢した分躊躇いを減らし、まわりを気にし過ぎず、なるべくしたい事をしていこうと思っています。
自分らしくいられるって本当に心地いいものですね。
こうしてマニキュアを塗れる事がただただ嬉しいです。
なので4月から好みの色が多いプチプラのNAIL HOLICと、100均のネイルシールを増やしていっています。
↓娘達も愛用のはがせるマニキュア
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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