子供達の内股で悩み整形外科を受診 オーダーメイドのインソールとあぐら座りで変化

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ずっと悩んでいた子供の内股

子供達、毎年整形外科を受診しています。

長女が歩き始めてヨチヨチ歩きの時はまだそんなに気になってはいなかったのですが、3歳くらいからまわりと比べると結構内股な気がして、3歳児健診、小児科でも相談したのですがそんなに気にしなくていいと。
親が気になる程度なのかな…、自分の足につまずく事もあるし…、やっぱり内股が酷い気がする…
気になるけど、どこの病院に行けばいいのかわからなくて一人でモヤモヤ悩んでいました。

幼稚園の年長の時に、 先生が『〇〇ちゃん(娘)、結構な内股ですよね⁈』と…。
前から気になっていた事を伝えると、
『僕の子供が内股で、〇〇病院でオーダーメイドのインソールを作って履いていたら少し変わりましたよ』と教えもらったので、帰ってすぐに予約をして行ってみる事にしました。

整形外科を受診

診察では、歩き方、どこからくる内股なのか仰向け、うつ伏せで足を曲げたり伸ばしたりしてチェック、レントゲンも撮りました。
長女の場合、股関節の硬さ、歪みからくるものみたいで、特に右足の方が内に向いていました。
おねえさん座りはしない、あぐら座りをする、ストレッチも教えてもらい、補助的にオーダーメイドでインソールを作ってもらう事に。

包帯のような物に固まる何かを染み込ませてあり、足に巻きつけ手で密着させてを繰り返して足を包んでいき、数分で固まってパカっと抜き取る感じ。
子供はいつも『冷たくて気持ちが良い〜』と言っています。

年齢によって何年で作り直せるかが違うみたいですが、今は一年毎に行き、作ってもらっています。
平日だと学校休んで行く事になってしまうので、いつも夏休み中に行って、2週間後に受け取りに行き、スニーカーに入れて先生に歩き方のチェックなどしてもらいます。

次女も内股なので去年からインソールを作って履いています。
『インソールの色、何色がいい?』って聞いてもらえるので、今回長女はピンク、次女はブルーで作ってもらいました。



自分の足でつまずく事がなくなった

学校だと上靴を履いている時間の方が長いので、最初はイオンで購入したマジックテープのしっかりした上靴に入れていたのですが(インソールを入れると浅くなる為)、上靴の汚れも酷く買い替えてばっかりになるので、今はもう安い上靴にして運動会の練習もあったり体育の授業でも走りやすい方がいいと思ってスニーカーに入れています。

自分の足につまずいてこけそうになったりしていたのですが、このインソールとストレッチ、あぐら座りで内股もだいぶ良くなり、つまずきにくくなりました。

去年受診した時、前より気にならなくなってきたからインソール入れないで過ごしてみよう‼︎という事になり1年過ごしてみたのですが、やっぱり入れた方がいいかも…という歩き方をしていたので今回作ってもらいました。
一年ぶりにインソール入れたスニーカーを履いてみた長女、『やっぱりフィット感が違う、走りやすい』と言っているので、あと何年かは入れておこうと思います。

10歳くらいまでは柔らかいけど、どんどん硬くなっていって治りにくくなるみたいなので、『あぐら座りしてー』と声掛けしていますが、なかなか子供達意識してくれなくて…

インソールは補助的な感じなので、やっぱりあぐら座りが大事みたいです。

治療目的のインソールは保険適応

医師の装着指示で作製するインソールは健康保険の対象になります。
両足で4万円くらいかかるのですが、一度全額支払った後、医師の証明書と領収書などを持って役所に行き申請すると自己負担額を差し引いた額が還付されます。(自治体等に確認してください)

引っ越してきたばっかりの時だったので、どこの病院に行けばいいのかもわからず一人で悩んでいたので、幼稚園の先生が教えてくれて本当に良かったです。

↓日常、料理レシピなど、もう少しラフに書いているブログはこちら【奥田絢子の足跡探し】
https://ameblo.jp/okudaayako/entry-12776247600.html

AYAKO
AYAKO

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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