子育てはしんどい事が多いけれど、心が温かくなる瞬間が沢山ありますね。
「いつもありがとう〜」と次女がヨシヨシしてくれました。
「ママの全てが好き」と言ってくれる子供達。
一人になりたい時はあるけれど、自分の感情に疲れてしまう時や不安で潰されそうになる時、この子達がいてくれて本当に良かった、一人じゃなくて良かったと思えます。
ASD傾向の夫は、気持ちに寄り添うのが苦手なので、基本指示待ち…、支え合いながら一緒に問題を乗り越えていこう‼︎という事は求められません。
ずっと一人で頑張らないといけないので、ずっと苦しく孤独になります。
私は、深く考えるのが好きなのですが、夫とは真剣な話をしていてもどんどん噛み合わなくなるので、話し合いができません。
深く話し合いたい、心の会話がしたい、その部分が飢えているので、そこをどうにか潤したいなと思っています。
一方的じゃない会話がしたい。
この12年、自分の事は後回しにしてずっと我慢してきたけれど、自分の事を削ってでも頑張れたのは、子供達の事が大事で守りたくなる存在だから。
自信がない私に強さと勇気をくれます。
パニック発作で怖い時、寝ている子供達とくっつくと気持ちが少し落ち着き安心します。
夜泣き、乳児湿疹が酷くていろいろな病院へ行き、通院し、食物アレルギーの対応やイヤイヤ期、ずっと止まらない「ママ見て〜」に首がやられ、一人でやらなきゃいけない現実がしんど過ぎて、逃げたい…と思った事だってあります。
出口のないトンネルにいるようで本当に苦しくて、毎日、その日を過ごすのに精一杯でした。
今もしんど…と思う事もありますが、ベタベタくっついて離れなかった頃が懐かしい。
次女はまだ寝る時、「ママきて〜」と言ってベタベタして寝る事が多いですが、長女は、家族以外で過ごす楽しさも増えていき、どんどんお姉さんになって、その成長が嬉しい反面、少し寂しい気持ちにもなります。
でも、次女の事を任せられたり、助けてくれる事も多くなってきたので頼れる存在になってきました。
一人でどうにかしなきゃ、一人でやらなきゃいけない、そう思ってきましたが、相談にのってくれたりするので、一人で抱えなくてもいいのかな…と最近思うように。
長女が、「今日は私が一品作る」と学校の調理実習で作ったポテトを作ってくれました。
「お楽しみだから見ちゃダメ。あっち行っといて」と言われましたが、揚げ物なので少し離れたところから見守っていました。
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