何年も狭い世界で生きてきた私、ある友達をきっかけにパスポート申請を。

11年飛行機に乗っていない私

去年から意識を変えて自分なりにいろいろと動き出していますが、月曜日パスポート申請してきました。

夏休み前なので混んでいるかなと思い、2.3時間はかかるだろうと覚悟して行ったのですが、1時間もかからず終わりました。

海外には10代の頃一度仕事で行った事があるくらいで、プライベートでは行った事がありません。
なのでこれからの10年で何回か行けたらいいなと、日本とは違う環境、感覚を知り自分の視野を広げたいなと思っています。

ただ私、11年前に飛行機に乗って以来乗っていないので飛行機が怖い…
そこをまず克服しなければいけないので、まずは国内、短時間で行けるところから挑戦していこうかなと思っています。
まずは沖縄、韓国ですかね。
子供達も一緒に行く場合、私に似て感覚過敏、心配性の長女が乗れるかどうかですが、無理はさせず長女が乗れるタイミングで乗りたいと思います。慣れたら海外へ。

なぜパスポートを申請しようと思ったのか

LINEのやり取りはたまにしていたのですが、12年振りに電話で話した友達が背中を押してくれました。

11年振りに話したというのに会話が途切れず6時間も話していて、それからたまにお酒を飲みながら話すようになりました。
話が尽きないのでいつも3時間以上話してお互い寝不足になる事が多いですが… 笑
深い話ができるし、感覚が似ているので悩むところが一緒だったり、話していて楽です。
自信をくれる有難い存在。

彼女はマレーシアに住んでいて、今までの私の育児状況などはLINEのやり取りで知っていました。
電話で話している中で、『絢さんこの10年、1人で子育て本当にしんどかった事もあったと思うので、私が今の状況から抜け出せるよう連れ出します。動き出して変わっていきましょ。マレーシアにも来てほしいのでパスポートは取っておいてくださいね』と。
その言葉で私も踏み出そう思いました。

変わりたい!!という思い、願いを原動力に

パスポートを取りに行くとは思っていなかった私。
でもその友達の言葉で申請をしに行った自分に驚いています。

どうにも動けなかったこの10年。
変わりたくてもがいて、でもどうにも変えられなくて、一人で背負うしかなくて、だからもう私はこのままの生活なんだろう…と諦めていました。
毎日変わらない、一人で背負うこの毎日に正直疲れ果てていました。

このまま終わっていくのは嫌だ‼︎と去年から少しずつ動き始め、動いたら何かが変わる事を改めて知りました。

その友達と6時間電話で話したのをきっかけにまめに連絡を取るようになったので、勇気がでない時は聞いてもらったりして背中を押してもらっています。
先日一人で飲みに行けたのも、その友達も知らない地で新たな居場所を探し勇気を出して行動しているから。

私は警戒心も強いし友達が多い方ではありません。
昔から広く浅くより、狭く深い人間関係を好む重めなタイプです。
同じ境遇だったり、同じ感覚での悩みを言い合えたり、深く話せる関係性はとても有り難いです。

何年も狭い世界で生きてきたので、何をするにも勇気がいりますが、10年以内にはマレーシアに行きたいと思っています。

AYAKO

最後まで読んでいただきありがとうございました。