逃げ場所がない我が家
我が家、部屋数も少なく、子供達が夏休みだと日中一人でゆっくりと過ごせる部屋も無いので、HSPの私は音に悩まされます。
夏休みは、朝起きた瞬間から子供達が眠るまで無音の時がありません。
逃げる部屋も無い、逃げる場所が御手洗いしか無い我が家…
全て目に入ってくる…、全て聞こえる…、それが感覚過敏の私には本当にキツくて…
コロナ禍のステイホームで休校の時は、どこにも行けない、逃げる場所も無い、逃げる部屋も無い、無音も無い、しんど過ぎて息が詰まり、イライラもしてしまうし、私、子供達が少しでも楽になる方法がないか調べて防音のイヤーマフとテントを購入しました。
結果、もっと早めに購入しておけば良かったと思っています。
防音イヤーマフは私だけじゃなく、娘達も使うので大活躍。
娘達、映画館には行きたがるけど大音量が苦手なのでイヤーマフを持参して映画館へ行きます。
長女が4、5歳の時に映画館へ連れて行ったのですが、流れる音楽の大音量にびっくりして泣いてしまい抱っこして出て、落ち着いたら戻り、戻っては又泣き…、親子共に楽しめなかったので数年間行きませんでした。
なので自宅でゆっくり安心して観られるサブスクを利用しています。
長女もサブスクで満足していたので、映画館に行きたいと言わなかったのですが、去年「好きなアイドルが主演の映画があるから行きたい」と言うので、念の為長女は防音のイヤーマフ、次女は寒い時に着けるイヤーマフを持参して行きました。
音が流れた瞬間ビクッとして、姉妹共に自らイヤーマフを装着。
やっぱりそのままの音では聞けないけれど、イヤーマフがある事で安心するみたいで、物語をちゃんと最後まで観られたので成長を感じました。
完全に音がなくなる訳ではないので、会話は聞こえるし、しんどくならない音量で耳に入ってくるみたいです。
ただ装着感は結構重くキツいので、長時間装着していると圧迫感が気になってくるかもしれません。
(子供達はそこまで気にならないみたいです)
私、日中はあまり気にならないのですが、夜は秒針の音やエアコンの音も弱じゃないと眠れなくて、そんな時はイヤーマフを装着すると眠れます。(横向きには寝れないので仰向けで)
子供達、花火大会、ライブにはまだ行った事がないのですが、この防音イヤーマフがあるので安心して行けそうです。
ブログを書く時も、子供達が騒いでいたりまわりが騒がしいと集中して書けないので、そういう時はイヤーマフを装着。
音に敏感な方は、一家に一つあると苦手な音も軽減されイライラも減り楽になるし、子供達の不安も解消され安心に繋がりますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント