『学校行きたくない』、心因性頻尿になった娘の心の充電の大切さ

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『学校行きたくない』『学校しんどい』

昨日長女が帰ってきてからなんか機嫌悪いな、妹の言動にもいちいち反応してキツイ言い方するし、落ち着きもないし、何をするにもダラダラダラダラな感じ。

そしたら、夜シクシク泣いて『学校行きたくない、明日休みたい』というので、くっつきながら話を聞きました。

『学校嫌だ、疲れる』『家にいたい、ゆっくりしたい、ママといたい』と。

なので今日は学校休ませてゆっくり心の充電させました。

幼稚園が少人数だったので、小学校に入ってクラスの人数も一気に増え、いろいろな子に出会い戸惑う事も多くなります。
キツイ言い方の子、少し乱暴な子との付き合い方、グループ内での無視、仲間はずれのような事もあったり、三年生の時は二人に足を引っ張られた事も。

長女は、はっきりズバッと言える性格ではありません。

『休み時間が怖い…』
『休み時間どう過ごしたらいいのかわからない』
『友達って何?』

『今日こんな事があったんだ、こんな事されたんだ…』と言ってきてくれた時、本人の力で解決できる問題なのか、様子を見てその状態が続く場合は、担任の先生に伝えてもいいのか、伝えた方がいいのか、長女の場合、初めての事も多いので私もかなり戸惑い、かなり悩みました。

誰かに相談したいけど、繊細な感覚を持っている人に伝えないと感覚が違い過ぎて傷つく事もあります。

『そんなちょっとの事で悩んでるの? 』
『今からそんなんじゃこれから大変だね』
『受け流す力をつけないと』
『弱いね、強くならないと』と言われる事もあります。

結構傷つきます。こう言われると相談できなくなる。
こういう時、いつも一人で悩んでどうにかするしかない…

スクールカウンセリングで心が楽に

長女は三年生の時まで、学校は楽しい場所ではなくて、しんどい場所でした。
何度も担任の先生と相談して、二年生の途中からスクールカウンセリングを受けるようになりました。

そのカウンセリングの先生との相性も良く、話をすると心が楽になるようで三年生までは月一、今はしんどくなった時に担任の先生に娘の様子を伝え、カウンセリングの予約を入れてもらっています。

三年生の時から歯ぎしり、心因性頻尿になり相談しました。
長期休みの時は歯ぎしり、トイレの回数も減るので本当にわかりやすいです。

『体にまで症状が出てきてしまっている場合、結構なストレスを抱えている状態だと思うので、学校行きたくないと泣いて訴える時は、休ませてあげるのも大事ですよ』とカウンセリングの先生、小児科の先生に言ってもらい、その言葉で心が楽になりました。
なので行きたくないと言ってきた時、しんどそうな時は、休ませて私と二人きりの時間をつくり長女の心の充電をします。

長女の心の充電の仕方

週末はゆっくりゴロゴロ過ごしたりしているのですが、妹と一緒だと落ち着いてゆっくりできない事もあるみたいで、私と二人でゆっくりした時間を過ごしたいと言います。

夫は一年に数回の帰宅なので、次女を夫に任せて週末長女と二人でゆっくりした時間を過ごすという事もできず、平日の夜や週末は私がクタクタになっているので、毎日ゆっくり話を聞いてあげるという事がなかなかできません。

なので、休むしかない。
平日一日休んで私と過ごすと気持ちも落ち着き、翌日学校へ行ってくれます。

強くならなきゃ、甘い、弱い、いちいち気にし過ぎ、流せばいいと言う人もいますが、そんな簡単にできないです。

気になってしまっているものを、気にしないようにするっていうのはなかなか難しい事で。

母親の私も人に疲れたり、言葉に疲れたり、音に疲れたり、流せない気質です…

なので長女が抱えている悩みがわかります。

四年生からは楽に付き合える友達もでき、少し落ち着いたように感じています。

一、ニ、三年生の時は担任の先生、カウンセリングの先生と相談して二、三ヶ月に一度休ませていましたが、四年生になってから心の充電で休むのは今回が初めてでした。

自分の心が潰れてしまうのなら逃げてもいいと思っています。

生きていくには心の休憩、心の充電は必要だと思っています。

それが自分を守る方法だと思うので。

↓親子でストレス発散

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AYAKO
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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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