ここには、私の心の揺れ動きを書いているのですが、日常を書いているアメブロよりも時間がかかり内容も重くなってしまいます。
その時思っている気持ちを書いていきたいので、短めの文章で終わる事もあると思います。
今日は、私の方のカウンセリングで教えてもらった事を書こうと思います。
この11年、夫になんで…? なんで…?と思う毎日、夫と自分を責め続けてきました。
今は離れて住んでいるのですが、心も体も限界で夫の声を聞くだけで震えてしまい電話にも出られない状態になってしまったので、去年11月に心療内科を受診しました。
ASD、ADHD傾向の夫。心も体も壊れ心療内科受診【カサンドラ症候群】
腑に落ちて楽になれた部分もあるのですが、同時に諦めなきゃいけないんだ…という複雑な気持ちでいます。
夫婦なのに、家族なのに頼れない、なんなんだ、この状態、この関係…とそこを考えてしまうと心がグチャグチャになってしまう時もあるのですが、夫といる以上仕方がない…とどうにか割り切るしかないみたいです。
330日以上一人で子育てをしているので、年に数回しか夜外出できません。
夫が帰ってきた時に子供達の事を任せて出掛けても、長女の気持ちが不安定になって連絡がきたり、私が帰るまで寝ていなかったりするので私も落ち着きません。
私はいつ休めるの?! と夫にも長女にもイライラしてしまいしんどくなります。
『学校行きたくない』、心因性頻尿になった娘の心の充電の大切さ
家族で一緒に過ごしている時も夫は子供達の様子を見て気付けない事も多いので、私がいろいろ伝えておいた方がいいかな…といろいろ考えてしまいます。
夫が帰ってくると、長女はチックの症状がでたり頻尿になったり気持ちが不安定になってしまうので、どうにか子供達の気持ちが安定できるようにと敏感に反応して動いていました。
夫はASD傾向で気持ちに寄り添うのが苦手なので、夫と子供達の間に入って一つ一つ私が言わなきゃいけないと思っていました。
でも夫が帰ってきた時くらい休みたい!! 休ませて!!というのが本音。
カウンセリングで夫と子供達の間に入るとしんどくなる事、長女も不安定になるので休みたくても休めない、休み方が分からないので相談してみました。
私が入る事が当たり前になっているから子供達と夫の成長を私が止めている。
この先、子供達はいろんな人達と会っていき、その中には感情の共有ができない人、伝えても分かってくれない人もでてくるはず。
そうした時にどうすればいいかの練習にもなるからASD傾向だからと心配し過ぎなくていい、放っておいていい、留めておいていい時もある。
「放置」も大事だという事を教えてもらいました。
子供達が不安定になってしまうと後々私が動かなきゃいけなくなるからと先回りしていたなと反省しました。
その場にいてしまうと間に入ってしまいそうになるので、家が好きですが一人になれる部屋もないので夫が帰ってきた時はなるべく出掛ける事にします。
出掛けた時は夫に全て任せてノータッチ、私が入る事、解決する事が当たり前ではないという事、夫には子供達と向き合ってもらおうと思います。
自分の事を大事にできるように、この12年とは違う生き方で生きていきたいので、これからは自分を責め過ぎず楽に生きられるように変わっていきたいと思っています。
放っておく事の大事さを教わったので、早速この本を読んでいます。
このシリーズの整える力、引きずらない力も気になっているので、この本を読み終えたら読みたいと思っています。
↓日常、料理レシピなど、もう少しラフに書いているブログはこちら【奥田絢子の足跡探し】
https://ameblo.jp/okudaayako/
最後まで読んでいただきありがとうございました。