蜷川実花展へ。鮮やかな空間に癒され心に余裕が生まれました

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2025年は、去年よりも自分の為に動けたらいいな…と思っています。

美術館にでも行ってみようかな…と調べていたら、蜷川実花さんの個展が開催されていたので、子供達が学校行っている間に友達と行ってきました。



数年前に子供達と一緒に木梨憲武さんの個展に行った事があったのですが、子供達に合わせながら見て回ったので、自分のペースでゆっくり見られませんでした。

今回は、自分のペースでゆっくり見る事ができたので幸せでした。



私の現実とかけ離れた鮮やかな空間に心が温まり、疲れ切って固くなっていた心がほぐれました。
蜷川さんの独創的な作品を見て、人と同じじゃなくてもいい、独特な世界観をもっていてもいいんだ、自分が感じるまま生きていいんだ…と思えました。



多様性の時代と言われていますが、実際言葉だけな気がしています。
子育てをしていく中で、親も子もやっぱり【普通】を求められる事が多いと感じるので、息苦しくなります。
お母さんになって、【普通】を意識しなきゃいけなくなり、私は前よりも生きづらくなりました。

私は、幼い頃から生きるって、死ぬってどういう事なんだろう…と考えて、考え過ぎて怖くなったりしていました。
考える事が好きなので、私にとっては普通の事なんだけれど、でもそれを話すと「大丈夫?」「病んでる?」と言われてしまう。
だから、こういう事を言ってはいけないんだ…と自分の中に封じ込めていました。



独創的な作品を見ると、自分の感覚と向き合えます。



だから美術館に行くのが好き。
自分のままでいいんだ…思えるから。

移動してフードコートでお昼ご飯。



音に敏感は私は、「ご飯できましたよ〜」の合図の呼び出し音にかなりビクつき、その姿を見て笑ってくれる友達。
友達も感覚過敏なので、過敏のしんどさや疲れやすさを理解してくれるので一緒にいて楽です。

今は気持ちのアップダウンが激しめで、動ける日と動けない日の差がだいぶありますが、無理せずほどほどに、休みながら動ける時に動いていこうと思っています。

周りと比べてもしんどいだけなので、自分が幸せかどうかで動いていけたらいいなと思っています。

ご飯を食べて、ブラブラしていたらちょうどGreen ParksとAMERICAN HOLICでセールをやっていたので、洋服とアクセサリーを購入しました。

夫に悩まされ続けていますが、行きたい場所に行けたり、可愛い服を買えたりすると心が満たされて少し心に余裕ができ、「働いてくれてありがとう」という気持ちになります。
その日の夜、夫に「行きたい場所に行けたり、買いたい物が買えると嬉しい、ありがとう」とLINEしました。
自分の心を満たしてあげると余裕が生まれてくるんですね。

節約を意識し過ぎて心も削れていったので、これからは罪悪感は捨てていき、自分の幸せの為にお金を使って、こういうひとときを大事にしていこうと思います。

この12年でがんじがらめのになってしまった心の紐を少しずつほどいていこうと思います。
とても楽しかったけれど、刺激を受けた分疲れたので、翌日はやっぱり動けず…、子供達が学校行っている間にゆっくり休みました。

↓日常、料理レシピなど、もう少しラフに書いているブログはこちら【奥田絢子の足跡探し】
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↓YouTube(愛用品や購入品の紹介、心の揺れ動きなどを話しています)
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AYAKO
AYAKO

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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