地震があっても何の連絡もない夫 - 奥田絢子のココユラブログ

昨日、今日と京都は地震がありました。

不安です。怖いです…。

次女は怖がって家でもヘルメットを被っていたり、一人になるのを怖がっているのですが、我が家の宇宙人夫は相変わらず何の連絡も無いです。
【カサンドラ症候群】自分の心の状態を受け入れ、これからは自分を大事にしていく

2018年の大阪府北部地震の時も何の連絡も無く、数日後に「元気ー？」と呑気な電話が…
友達の方がすぐに「大丈夫?! 無事?!」と連絡してくれました。
夫は、地震があった事も知りませんでした…。

最初は何で？　普通連絡あるよね？　普通離れていたら心配だよね？　私達の事心配じゃないの？と思っていたのですが、そこを求めても無理みたいです。
（東日本大震災で東京が揺れた時、守ってくれたんですけどね…）

子育てしていく中で夫のいろんな部分が分かっていきました。
夫には、呑気だな…と思う事が多いです。
なんで…、なんで…？を抜け出すのに何年もかかりました。
普通を求めても無理なので、連絡は無いものだと思っています。

しんどい時、助けてほしい時いつもいない。
いても…
だからどんどん強くなり、どんどん甘えられなくなっていく私…

1月1日の能登半島地震の時、夫は年末から帰ってきていたので一緒に過ごしていました。
一人じゃない安心感はありましたが、寄り添うという事があまりできない人なので、子供達がヘルメット被って怖がっている時も夫は「大丈夫だよ」と声掛けだけ。
私は片付けなどをしながら様子を見ていたのですが、べそをかいて怖がっている次女に長女が「大丈夫だからね。不安だったら私に言ってね」と抱きしめ寄り添っていました。
夫は、そばにいたのにその二人の様子を見ていません…
そばにいても気付けないんです。

「子供達不安がっているんだから、抱きしめてあげたり寄り添ってあげたら深まっていくんじゃないの？」と夫に説明。
私も細かい事に気付いてしまうので自分にも疲れますが、夫に毎回毎回言わなきゃいけない事にも疲れます。